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フォトブック「先生わかって子供の気持ち」
個性豊かな子供達ができるだけありのままで楽しく過ごせるように。いろんな子の気持ちがわかりやすく伝わるようにイラストをつけて描きました。なるべく先生に負担なく、理解してもらえるように心を込めて描いたものを一冊にまとめました。最初はサポートブックというものを書く予定だったのですが、白黒で文字ばかりの分厚いファイルを読むなんて先生も気がのらないだろうなぁ、何より私が全然書く気になれませんでした。普段から子供達にどうやったら「伝わりやすいか」を考えて言葉よりも、色付きのイラストを描いて漢字の勉強などをしていました。大人だって、言葉で言うよりイラストの方がわかりやすいと思ったので、はじめはコピー用紙に手描きで渡していました。そこから何年かかけて、「HSC」ひといちばい敏感な子供の本や、「HSP」、「発達」、「脳科学」、「心理学」、「ビジネス書」、「歴史」など幅広いたくさんの本から抜粋してごく簡単な言葉でマンガ用の原稿用紙に描いていきました。学校では教わらないことを大人になってから学ぶことも、それをイラストに描くこともとても楽しい作業だったので、自分の子供のことだけでなくいろんな子の気持ちがわかればみんなにとって過ごしやすくなるんじゃないかとワクワクしました。出来上がると、学校の先生や支援室の先生、保護者の方にも欲しいと言ってもらえて何冊もプリントしてお渡ししてきました。
これから、サポートブックを作るお父さんお母さん、学校の先生、おじいちゃんおばあちゃん、子供に関わる全ての方にむけて描きました。もちろん、子供自身が見て自分やお友達のことを理解してくれたら幸いだと思うので、子供でもわかるように書いています。
フォトブック: フォトブック
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